こんにちは!Luxury Yado運営者のKです。毎日のお仕事や家事、本当にお疲れ様です。
森の緑を眺めながら、部屋の露天風呂にゆっくり浸かる。那須の高級旅館には、そんなあこがれの時間がありますよね!
ただ客室露天風呂つきの部屋を選ぶとき、気になるのはお湯のことです。これは本当に温泉なのか。かけ流しなのか、循環しているのか。予約サイトの紹介と宿の公式サイトで、書き方が違うこともあります。
この記事では那須の高級旅館6軒の客室の湯を、公式サイトの表記で仕分けました。ぜひ最後まで読んで、旅の参考にしてください。
- 客室の露天風呂が温泉かどうかを見分ける考え方
- 6軒の公式サイトの表記を並べた一覧表
- 硫黄泉と単純温泉の違いと、那須の湯の2つの系統
- 那須の高級旅館6選と、宿泊税・駅からの行き方
\公式が加温しないと書く宿/
那須の高級旅館を客室露天の湯で選ぶ

那須の高級旅館は部屋の広さや料理よりも先に、客室の湯の出どころを見ると失敗しません。公式サイトの書き方で、今回の6軒は4つに分かれました。
那須の客室露天は本当に温泉?
温泉法では地中から湧く水のうち、温度が25℃以上か19種類の物質のどれかが基準以上のものを温泉と呼びます。つまりお湯が出る浴槽があっても温泉とは限りません。水道水を沸かした湯の場合もあるんです。
温泉法とその施行規則には、加水・加温・循環ろ過をしているなら、その旨と理由を掲示するというルールがあります。
法律の条文では、温泉を「公共の浴用又は飲用に供する者」が対象です。客室専用の浴槽まで及ぶのかを書いた公的資料は私が調べた範囲では見つかりませんでした。
だから客室の湯は、宿が自分のページに何と書いているかで判断するのが確実です。公式ページで次の3つを探してみてください。
公式ページで確かめる3つ
- 温泉かどうか(泉質名が書かれているか)
- かけ流しか、循環ろ過か
- 加温や加水をしているか
この3つが客室ページに書かれていれば安心です。書かれていない宿は予約の前に問い合わせるのがおすすめです。
客室の湯の出どころは3つに分かれる
客室露天風呂の湯は、出どころで大きく3つに分けられます。宿の公式サイトに出てくる言葉と合わせて、下の表にまとめました。
| 型 | 公式サイトの書き方の例 | お湯の扱い |
|---|---|---|
| 源泉かけ流し | 「加温・循環・ろ過などを一切行っていない源泉100%」(山楽) | 新しい源泉を注ぎ続け、あふれた分は戻さない |
| 温泉だが循環ろ過 | 「衛生管理のため循環ろ過」(那須別邸 回) | 温泉の湯をためて循環させ、ろ過して使う |
| 温泉ではない湯 | 温泉や泉質名の記載がない | 水道水や井戸水を沸かした湯 |
| 型 | 公式サイトの書き方の例 |
|---|---|
| 源泉かけ流し | 「加温・循環・ろ過などを一切行っていない源泉100%」(山楽) |
| 温泉だが循環ろ過 | 「衛生管理のため循環ろ過」(那須別邸 回) |
| 温泉ではない湯 | 温泉や泉質名の記載がない |
山楽の公式サイトはかけ流しを「加水や浴槽内での循環ろ過を行わず、常に新しい湯を浴槽に注いでいること」と説明しています。言葉の使い方は宿によって少しずつ違うので、公式の文言ごと読むのが確実です。

このほかにかけ流しと循環を両方使う「循環併用型」もあります。御宿なか田は、公式サイトで「源泉掛け流し(循環併用型)」と書いています。
どの型がよいかは好みで決まります。いつも新しい湯に入りたい人はかけ流し。お湯の清潔さを重視する人は、ろ過をしている宿も選択肢になりますね。
公式が書いている宿は6軒中何軒?

6軒の公式サイトを見比べたところ、客室の湯の扱いを書いている宿は5軒でした。残る1軒は公式サイトに書かれていません。
| 宿 | 公式サイトの表記 | 客室数 |
|---|---|---|
| 山楽 | 露天付き6室すべてに「源泉掛け流し」。西館4室は「加温・循環・ろ過などを一切行っていない源泉100%」 | 露天付き6室 |
| 森旬の籠 | 「全客室に源泉かけ流し半露天風呂付」 | 全9室 |
| 御宿なか田 | 「源泉掛け流し(循環併用型)」 | 全4室 |
| 那須別邸 回 | 客室風呂は「衛生管理のため循環ろ過」。FAQには「温泉のかけ流し」とも併記 | 全10室 |
| アクアスイート | 「全客室に温泉露天風呂」。宿泊案内に「加温、循環濾過、殺菌をしております」と明記 | 全12室 |
| THE KEY HIGHLAND NASU | スイートAは「天然湯をひいた露天風呂」とだけ。かけ流しか循環かの記載なし | スイートA 5室・スイートB |
| 宿 | 公式サイトの表記 | 客室数 |
|---|---|---|
| 山楽 | 露天付き6室すべてに「源泉掛け流し」。西館4室は「加温・循環・ろ過などを一切行っていない源泉100%」 | 露天付き6室 |
| 森旬の籠 | 「全客室に源泉かけ流し半露天風呂付」 | 全9室 |
| 御宿なか田 | 「源泉掛け流し(循環併用型)」 | 全4室 |
| 那須別邸 回 | 客室風呂は「衛生管理のため循環ろ過」。FAQには「温泉のかけ流し」とも併記 | 全10室 |
| アクアスイート | 「全客室に温泉露天風呂」。宿泊案内に「加温、循環濾過、殺菌をしております」と明記 | 全12室 |
| THE KEY HIGHLAND NASU | スイートAは「天然湯をひいた露天風呂」とだけ。かけ流しか循環かの記載なし | スイートA 5室・スイートB |

いちばん読み解きにくいのが那須別邸 回です。公式サイトの温泉のページには「客室風呂は衛生管理のため循環ろ過」とあります。
一方でFAQは、客室のお風呂はかけ流しかという質問に「温泉のかけ流し」と答えつつ「循環ろ過を行っております」とも書いています。
公式サイトが循環ろ過と明記している以上、予約サイトの紹介だけで決めず公式の表記も読み比べるのが安心です。
\公式は循環ろ過も併記する宿/
那須の湯は硫黄泉と単純温泉の2系統

この6軒の表記では、湯は硫黄泉と単純温泉の2つの系統に分かれました。公式サイトなどの表記で、6軒を分けてみました。
| 系統 | 表記のある宿 |
|---|---|
| 硫黄泉 | 御宿なか田の露天は弱酸性の硫黄泉。森旬の籠は温泉概要が単純硫黄泉(にごり湯) |
| 単純温泉 | 山楽、那須別邸 回、アクアスイート(アルカリ性単純温泉) |
湯本の鹿の湯のように、那須には硫黄泉を引く昔ながらの宿や共同浴場があります。ただ高級旅館で硫黄泉を引く宿は、私が調べた範囲では少数でした。那須の老舗の山楽は公式サイトが単純温泉と書いています。
ここで1つ注意があります。森旬の籠の「単純硫黄泉」は温泉概要と大浴場の説明にある表記です。客室の半露天風呂が同じ泉質かは、公式サイトに書かれていませんでした。

単純温泉でも香りは宿によって違います。山楽の温泉分析書は「無臭」、那須別邸 回の泉質ページは「硫化水素臭を有す」と書いています。
香りの感じ方には個人差があります。硫黄の香りが苦手な方は、泉質ページや分析書の「性状」の欄を見て選ぶと外しにくいですね。
那須と板室・塩原は何が違う?

那須の高級旅館を探すと、板室や塩原の宿もよく出てきます。板室と塩原は那須塩原市で、那須町とは別の自治体です。この記事で紹介するのは、すべて那須町の宿です。
範囲が分かれていると、旅の動き方も変わります。紅葉の見ごろも違い、例年は那須側が早く塩原側は10月下旬から11月上旬が目安です。年によって変わります。
板室や塩原まで足をのばす場合は、宿の場所と移動時間を地図で確かめてください。
6軒を選ぶ前に決めておくと早い2つ
- 湯の出どころ:かけ流し、循環併用、循環ろ過のどれが好みか
- 湯の系統:硫黄の香りを楽しみたいか、穏やかな単純温泉がよいか
那須で客室露天のある高級旅館6選

6軒は、客室の湯の表記が分かりやすい順に並べました。かけ流し・循環併用・循環ろ過・記載なしの順です。気になる宿から読んでも大丈夫ですよ。
客室露天がある那須の高級旅館6選
料金は時期やプランで大きく変わるため、各宿の表では送迎や客室の湯の表記を中心にまとめました。最新の料金と条件は、公式サイトや予約ページでご確認ください。
那須温泉 山楽|自家源泉の湯を客室にも引く老舗

| 所在地 | 栃木県那須郡那須町湯本206 |
|---|---|
| 客室の湯の表記 | 露天付き6室すべてに「源泉掛け流し」。西館4室は「加温・循環・ろ過などを一切行っていない源泉100%」 |
| 泉質 | 単純温泉(低張性中性高温泉) |
| 食事 | 会席料理(お部屋食または個室。プランで異なる) |
| 送迎 | 公式に送迎バスの案内あり(完全予約制。駅西口発14時40分、山楽発10時45分) |
山楽は大正12年に創業した数寄屋造りの純和風旅館です。湯は自家源泉から引いたもので、大露天風呂の湯を公式サイトは「一切の加温・循環・ろ過をしない贅沢な「源泉かけ流し」の湯」と説明しています。
客室の露天風呂は公式の客室ページで数えると6室ありました。
露天付きの6室
- 西館1階の「楓」「欅」「楢」:庭園露天風呂付きの和モダン客室
- 西館1階の「柏」:庭園露天風呂付きの和室
- 東館の「ふよう」:半露天風呂付きの客室
- 東館の「カトレア」:露天風呂付きの客室
6室とも、部屋の名前に「源泉掛け流し」と添えられています。西館の4室は「加温・循環・ろ過などを一切行っていない源泉100%」。
東館の2室は「大露天風呂と同じように自家源泉かけ流しのお湯をそのまま客室にもご用意」と書かれています。
広さも違います。西館の「楓」「欅」「楢」は10畳の洋室に広縁がつき、セミダブルベッドが2台で定員2名です。東館のカトレアは、リビング約20畳と寝室約12畳で定員は2名から4名です。


部屋ごとに湯の表記が書かれていると、予約の前の不安が減りますよね◎
露天付き客室は毎日湯を抜いて洗い、新しい湯を張ると説明されています。西館の4室は広縁に足湯もあります。かけ流しにこだわるなら、まず候補に入れたい1軒です。
こんな方におすすめ
- 客室でも、加温や循環をしない源泉かけ流しに入りたい方
- 大正創業の数寄屋造りの宿で、会席を味わいたい方
\加温しない自家源泉の客室/
那須温泉 森旬の籠|全9室に半露天風呂のある新しい宿


| 所在地 | 栃木県那須郡那須町湯本206-730 |
|---|---|
| 客室の湯の表記 | 「全客室に源泉かけ流し半露天風呂付」 |
| 泉質 | 温泉概要は単純硫黄泉(大浴場はにごり湯)。客室の泉質は記載なし |
| 客室数 | 全9室(36〜82㎡) |
| 食事 | 夕食は和食のコース、朝食は和食膳 |
| 送迎 | 公式に送迎あり(宿泊3日前までの完全予約制)。駅西口発13時35分、ホテル発11時10分 |
森旬の籠は2024年11月に開業した新しい宿で、「ミシュランガイド ホテルセレクション2026」にも掲載されました。公式サイトは「全客室に源泉かけ流し半露天風呂付」と案内しています。
全客室に源泉かけ流しの半露天風呂と掲げる宿は、6軒の中で森旬の籠だけでした。
客室は9室で、スイート・デラックスとプレミアム・スーペリアが3室ずつです。スイートは72㎡から82㎡で、半露天風呂のほかにプライベートサウナも付きます。
サウナ付きの部屋は、ほかにプレミアムツインとデラックスツイン(サウナ付)の計5室です。
公式サイトの温泉概要には単純硫黄泉とあり、大浴場の説明では「にごり湯」です。ただ客室の半露天風呂が同じ湯なのかは、書かれていません。硫黄の香りを目当てにするなら、予約前に確認しておくと安心です。





全室かけ流しの半露天にサウナまで付く部屋があるなんて、ぜいたくですよね!
大浴場は男女各1か所です。朝は6時から10時、午後は14時から24時まで使えます。客室でも大浴場でも湯の表記は「源泉かけ流し」で共通しています。夕食は、地元の食材を使った和食のコースです。
こんな方におすすめ
- どの部屋を選んでも、客室の湯がかけ流しの宿がいい方
- 半露天風呂とプライベートサウナを部屋で楽しみたい方
\全9室が源泉かけ流しの半露天/
御宿なか田|1日4組だけの、硫黄泉の露天がある宿


| 所在地 | 栃木県那須郡那須町湯本713-23 |
|---|---|
| 客室の湯の表記 | 「源泉掛け流し(循環併用型)」 |
| 泉質 | 露天は弱酸性の硫黄泉、展望風呂(内湯)は弱アルカリ性の単純泉 |
| 客室数 | 全4室(メゾネット) |
| 食事 | 客室内の専用食事室で懐石風の料理 |
| 送迎 | 要予約で、守子坂バス停(近隣施設)から宿まで送迎あり。駅からの直接送迎の記載はなし |
なか田は1日4組だけを迎える小さな宿です。客室はメゾネット式で、食事室・居間・寝室に分かれています。食事室も客室ごとの専用なので、人目を気にせず過ごせるのが魅力ですね。
6軒のうち客室の露天が硫黄泉と書かれているのは、この宿だけです。露天風呂は弱酸性の硫黄泉、内湯の展望風呂は弱アルカリ性の単純泉です。1つの部屋で、性格の違う2つの湯に入れることになります。
浴槽は部屋ごとに違います。露天風呂は御影石・一面の岩・純檜・檜の樽。展望風呂は檜・信楽焼・岩・伊豆石と、4室で組み合わせが変わります。
湯の扱いは「源泉掛け流し(循環併用型)」と書かれています。かけ流しと循環を併せて使う方式なので、完全なかけ流しとは書かれていません。この点は予約の前に知っておきたいところです。





部屋の中で硫黄の露天と単純泉の内湯を入れ替わりで楽しめるのは、うれしいですね◎
2016年からは全室にサーマルルームがあり、溶岩浴とベッド型岩盤浴を楽しめます。夕食は18時15分ごろ、朝食は8時15分ごろに客室内の専用食事室でいただきます。
駅からの直接の送迎は書かれていないので、バスかタクシーか車で向かう計画を立てておきましょう。
こんな方におすすめ
- 客室の露天で、硫黄泉を味わってみたい方
- 1日4組だけの静かな宿で、食事も客室内で済ませたい方
\客室の露天が硫黄泉の宿/
那須別邸 回|全10室がスイートの森の隠れ家


| 所在地 | 栃木県那須郡那須町湯本206 |
|---|---|
| 客室の湯の表記 | 客室風呂は「衛生管理のため循環ろ過」。FAQには「温泉のかけ流し」とも併記 |
| 泉質 | 単純温泉(源泉の泉温は64.6度) |
| 客室数 | 全10室(すべて70㎡以上) |
| 食事 | 炭火で仕上げる山里懐石 |
| 送迎 | 駅からの送迎の記載なし。路線バスを宿泊者限定で1回500円で使える(公式アクセスページ) |
回は那須御用邸のそばにある約2,000坪の森に、客室が10室だけ並ぶ宿です。客室はすべて70㎡以上あります。運営は隣の山水閣と同じ株式会社山水閣です。
客室の風呂は部屋ごとに違います。「其の壱」から「其の九」は半露天風呂で、広さは70㎡から98㎡。「其の十」は130㎡の一棟独立の客室で、内風呂と露天風呂とドライサウナがあります。
湯の扱いは公式サイトの中で2通りに書かれています。温泉のページには「衛生管理のため循環ろ過」とあります。
FAQでは「温泉のかけ流しでございます」と答えたうえで、温度を整える蛇口と衛生管理の循環ろ過にも触れています。





かけ流しも循環ろ過も、どちらの言葉も隠さずに書いているところに誠実さを感じました。
この記事では「かけ流し」とは書かず、公式の文言をそのままお伝えします。温泉であることは確かですが、新しい湯を注ぎつつ循環ろ過もしているという読み方になります。予約の前に宿へ確認すると、より安心です。
こんな方におすすめ
- 森の中の離れのような客室で、静かに過ごしたい方
- 公式の文言を確かめたうえで、納得して予約したい方
\70㎡以上の客室だけの宿/
アクアスイート|全12室に温泉露天風呂のある記念日の宿


| 所在地 | 栃木県那須郡那須町高久乙3814-17 |
|---|---|
| 客室の湯の表記 | 「全客室に温泉露天風呂」。宿泊案内に「加温、循環濾過、殺菌をしております」と明記 |
| 泉質 | アルカリ性単純温泉(温泉名は那須プレーリー温泉) |
| 客室数 | 全12室(本館8室、アネックス館4室) |
| 食事 | 客室での食事(部屋食) |
| 料金の目安 | 公式の宿泊案内で、1泊2食つき1室2名利用の場合お1人様19,500円から(休前日とトップシーズンは2,000円増し) |
| 送迎 | 最寄り駅からの送迎は行っていないと公式FAQに明記 |
アクアスイートは、全12室に温泉の露天風呂が付いた宿です。浴槽は信楽焼の丸い陶器風呂と、石張りの四角い風呂の2タイプ。トリックアート美術館のアーティストが手がけた館内の内装も特徴のひとつです。
公式サイトは泉質をアルカリ性単純温泉、温泉名を那須プレーリー温泉と書いています。宿泊案内のページには「当館は加温、循環濾過、殺菌をしております」と明記されています。
かけ流しとは書かれておらず、清潔さと適温の保持を優先する考え方が示されています。
湯の扱いを書いたうえで選べるのは、安心につながりますね。かけ流しにこだわる方には向きませんが、いつでも清潔で適温の湯がよい方には選択肢になります。





部屋食で、客室の露天とミストサウナまで付いた記念日の宿という印象です◎
客室の内湯にはミストサウナとジャグジーがあります。敷地内には貸切の温泉が5か所(露天4か所と内風呂1か所)あり、うち2か所はサウナ付きです。24時間無料で早い者勝ちで使えます。
記念日を演出するプランも用意されています。駅からの送迎はないので、バスかタクシーか車で向かう計画を立てておきましょう。
こんな方におすすめ
- 全室露天つきの部屋で、記念日を過ごしたい方
- 部屋食とサウナも楽しみたい方
\全12室に温泉の露天風呂/
THE KEY HIGHLAND NASU|オールインクルーシブの森のリゾート


| 所在地 | 栃木県那須郡那須町高久丙3243-342 |
|---|---|
| 客室の湯の表記 | スイートAは「天然湯をひいた露天風呂」。かけ流しか循環かの記載は公式になし |
| 泉質 | じゃらんnetでは「那須温泉(加水・加温・循環ろ過)」の単純温泉 |
| 客室数 | 全36室(露天付きはスイートA 5室とスイートB) |
| 食事 | 朝食は「森のキッチン」。食事や飲み物は料金に含まれる |
| 送迎 | 5日前までの予約制。那須塩原駅発は14時30分と16時30分(じゃらんnetの案内) |
THE KEY HIGHLAND NASUは、食事も飲み物も森のアクティビティも料金に含まれるオールインクルーシブのリゾートです。
客室は全36室。露天風呂が付くのは、スイートAの50㎡(5室)とスイートBの72㎡です。
公式サイトはスイートAの露天風呂を「天然湯をひいた露天風呂」と案内しています。温泉と書いていないうえ、かけ流しか循環かも書かれていません。
じゃらんnetには「那須温泉(加水・加温・循環ろ過)」とあります。客室の露天風呂も同じ扱いかは書かれていないので、予約の前に確認しておきましょう。
6軒のうち公式サイトで客室の湯の扱いを読み取れないのは、この宿だけです。気になる方は、予約センターに電話で確認するのが確実です。





食事も飲み物も含まれていると、お財布を気にせずゆっくりできそうですね。
館内には全天候型のクアガーデンやカラオケもあり、すべて宿泊料金に含まれています。朝食は地元の食材を使った料理から好きなものを選べます。温泉の湯よりも、森の中で丸ごと遊ぶ滞在に向いた宿です。
こんな方におすすめ
- 食事も遊びも込みで、気軽に高原リゾートを楽しみたい方
- 露天風呂つきの客室を、予算を読みやすく予約したい方
\食事も遊びも込みの高原リゾート/
駅からのアクセスと宿泊税
東京から那須塩原駅までは新幹線で約70分から75分が目安です。駅から先は路線バスかタクシー、宿の送迎を使います。
バスは関東自動車の路線を使い、降りる停留所によって所要時間が変わります。たとえば森旬の籠の公式サイトは、バスで35分と案内しています。時刻や乗り場は関東自動車の公式サイトでご確認ください。
6軒の送迎は、次のとおりです。
| 宿 | 駅からの送迎 |
|---|---|
| 山楽 | 完全予約制。駅西口発14時40分、山楽発10時45分 |
| 森旬の籠 | 宿泊3日前までの完全予約制。駅西口発13時35分、ホテル発11時10分 |
| THE KEY HIGHLAND NASU | 5日前までの予約制。駅発は14時30分と16時30分 |
| 御宿なか田 | 守子坂バス停から宿までの送迎あり(要予約)。駅からの直接送迎の記載はなし |
| 那須別邸 回 | 駅からの送迎の記載なし。路線バスを宿泊者限定で1回500円 |
| アクアスイート | 駅からの送迎はなし |
那須温泉旅館協同組合の加盟宿に泊まる人は、予約制の路線バスを宿泊者向けの料金で使えます。那須別邸 回の公式サイトでは1回500円です。ほかの宿が加盟しているかは、各宿に確認してください。
もうひとつ、2026年10月1日の宿泊分から那須町で宿泊税が始まりました。税率ではなく、1人1泊の料金帯ごとに決まった額を払う仕組みです。
| 1人1泊の宿泊料金 | 宿泊税 |
|---|---|
| 1万円未満 | 100円 |
| 1万円以上2万円未満 | 300円 |
| 2万円以上3万円未満 | 500円 |
| 3万円以上5万円未満 | 800円 |
| 5万円以上10万円未満 | 1,500円 |
| 10万円以上 | 3,000円 |
料金帯を決める金額は素泊まりの料金にサービス料などを足したもので、食事代と消費税は含みません。ルームチャージの宿は、人数で割って計算します。
12歳未満や修学旅行などは免税です。詳しい条件は、那須町の公式サイトでご確認ください。
閉館・休館した宿に注意
那須には閉館や名前の変わった宿があります。古い記事を見ると、泊まれない宿が載っていることもあるので気をつけてください。
| 施設 | いまの状況 | 見分けるポイント |
|---|---|---|
| 二期倶楽部 | 2017年8月末に閉館。2019年11月にリゾナーレ那須として開業 | 古い記事の名前に注意 |
| 那須 無垢の音 | 公式が2026年12月1日の営業終了を告知。予約は10月31日まで | 最終チェックインは11月30日 |
| 休暇村那須 | 2025年7月1日から休館。2027年秋に新しいホテルを予定 | 再開ではなく新ホテルの開業 |
| 施設 | いまの状況 | 見分けるポイント |
|---|---|---|
| 二期倶楽部 | 2017年8月末に閉館。2019年11月にリゾナーレ那須として開業 | 古い記事の名前に注意 |
| 那須 無垢の音 | 公式が2026年12月1日の営業終了を告知。予約は10月31日まで | 最終チェックインは11月30日 |
| 休暇村那須 | 2025年7月1日から休館。2027年秋に新しいホテルを予定 | 再開ではなく新ホテルの開業 |
無垢の音は公式サイトのお知らせで営業終了が告知されています。この記事では6選に入れませんでした。
見分けるコツは、記事の公開日と宿の公式サイトのお知らせを見ることです。公式に営業中と書かれていない宿は予約する前に確かめましょう。
那須の高級旅館のよくある質問
最後に宿選びでよくある疑問をまとめました。
- 那須の高級旅館の客室露天はすべて温泉ですか?
-
客室の湯について、公式サイトが温泉や源泉と書いているのは5軒です。THE KEY HIGHLAND NASUは「天然湯をひいた露天風呂」とだけ書き、じゃらんnetは那須温泉と案内しています。
- 硫黄の香りが苦手でも、泊まれる宿はありますか?
-
泉質ページの「性状」で確かめられます。山楽の温泉分析書は「無臭」で、那須別邸 回は「硫化水素臭を有す」です。御宿なか田は、露天に硫黄泉の香りが漂うと公式が書いています。感じ方には個人差があるので、気になる方は宿に確認してください。
- 板室や塩原の宿との違いは何ですか?
-
板室と塩原は那須塩原市で、那須町とは別の自治体です。この記事で紹介した6軒は、すべて那須町にあります。
- 那須塩原駅から宿まで、送迎はありますか?
-
山楽・森旬の籠・THE KEY HIGHLAND NASUには予約制の送迎があります。アクアスイートは駅からの送迎を行っていません。なか田と回は、本文の表をご覧ください。
- 那須町の宿泊税はいくらですか?
-
2026年10月1日の宿泊分から、1人1泊の料金帯に応じて100円から3,000円です。1万円未満は100円、5万円以上10万円未満は1,500円になります。12歳未満は免税です。
まとめ|那須の高級旅館の選び方
那須の高級旅館は、客室の湯を公式サイトの表記で見ると選びやすくなります。今回の6軒は、かけ流し・循環併用・循環ろ過や加温・記載なしの4つに分かれました。
予約サイトの紹介だけでは判断できないことがあります。気になる宿の公式サイトで、かけ流しか循環か加温はあるかを確かめてから選んでください。



公式の表記を1つ読むだけで、宿選びの安心感がぐっと変わりますよ◎
今回ご紹介した6軒をもう一度並べておきます。
| 宿名 | 客室の湯の公式表記 | 泉質 | こんな方に |
|---|---|---|---|
| 山楽 | 6室とも源泉掛け流し。西館4室は加温・循環・ろ過なし | 単純温泉 | 客室でもかけ流しに入りたい |
| 森旬の籠 | 全客室に源泉かけ流し半露天 | 単純硫黄泉(概要) | 全室かけ流しの新しい宿がいい |
| 御宿なか田 | 源泉掛け流し(循環併用型) | 硫黄泉と単純泉 | 客室の露天で硫黄泉を味わいたい |
| 那須別邸 回 | 循環ろ過。FAQはかけ流しも併記 | 単純温泉 | 森の中の大きな客室で過ごしたい |
| アクアスイート | 全客室に温泉露天風呂。加温・循環濾過・殺菌あり | アルカリ性単純温泉 | 記念日に全室露天で過ごしたい |
| THE KEY HIGHLAND NASU | 天然湯をひいた露天風呂 | 単純温泉(じゃらん) | 食事も遊びも込みで楽しみたい |
| 宿名 | 客室の湯の公式表記 |
|---|---|
| 山楽 | 6室とも源泉掛け流し。西館4室は加温・循環・ろ過なし |
| 森旬の籠 | 全客室に源泉かけ流し半露天 |
| 御宿なか田 | 源泉掛け流し(循環併用型) |
| 那須別邸 回 | 循環ろ過。FAQはかけ流しも併記 |
| アクアスイート | 全客室に温泉露天風呂。加温・循環濾過・殺菌あり |
| THE KEY HIGHLAND NASU | 天然湯をひいた露天風呂 |
料金やプラン、客室の条件は変わることがあります。最新の内容と予約条件は必ず公式サイトでご確認ください。
\迷ったら全室かけ流しから/
全国の宿を比べたい方は、高級旅館おすすめ全国7選が参考になります。
客室露天の宿だけを探すなら、全国の露天風呂付き客室がある高級旅館もどうぞ。同じ客室露天を源泉で選ぶ記事として、草津温泉の高級旅館おすすめ7選もあります。
宿の公式ページで湯の表記を確かめる習慣は、次の旅の宿選びにもそのまま持ち帰れます。あなたの那須の一泊が、湯上がりの心地よさごと記憶に残るものになりますように!















