宿泊予約サイトおすすめ比較|楽天・じゃらん・一休3社の失敗しない使い分け

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宿泊予約サイトおすすめ比較のアイキャッチ。楽天トラベル・じゃらん・一休の失敗しない使い分け

こんにちは!Luxury Yado運営者のKです。毎日のお仕事や家事、本当にお疲れ様です。

泊まりたい宿は決まった。あとは予約するだけ。それなのに楽天トラベルとじゃらんと一休で、料金もポイントも微妙に違っていて、どれが正解なのか分からなくなっちゃうんですよね。

安いほうを選んだつもりが、あとから「あっちのほうが得だったかも」と悔しくなる。あれだけは絶対に避けたいんです笑。

そこでこの記事では、主要な3社の違いと、サイトの決め方をまとめました!宿泊予約サイトは順位で選ぶものではなく、自分の旅の型で決まります。ぜひ最後まで、宿選びの参考にしてください。

この記事でわかること
  • 宿泊予約サイトを比べるときの3つの物差し
  • 楽天トラベル・じゃらん・一休の違いと向いている人
  • 同じ宿でも料金が変わる理由と実質いくらの数え方
  • 公式サイトで予約したほうがいい場面
目次

宿泊予約サイトの選び方と比べ方

宿泊予約サイトの選び方をあらわす天秤のイメージ。決め手になるのは3つ

宿泊予約サイトに、誰にでも当てはまる正解はありません。決め手になるのは3つ。「貯めているポイント」「泊まりたい宿の掲載」「キャンセルのしやすさ」だけです。

ここを先に押さえておくと、後半の3社比較がわかりやすくなります!
まずは目的別の早見表から見ていきましょう!

目的別|おすすめ宿泊予約サイト早見表

宿泊予約サイトは「どこが一番安いか」ではなく「自分の旅の型に合うのはどれか」で選ぶと外しません

細かい制度の話に入る前に、まず全体像。
旅のタイプごとに、どの窓口が向いているかを整理しました!

スクロールできます
こんな旅なら向いている窓口その理由
楽天ポイントを貯めている楽天トラベル扱う宿が多く、セールとクーポンの周期が読める
温泉旅館や地方の宿に泊まりたいじゃらん円引きクーポンが厚く、旅館の掲載が広い
記念日に高級ホテル・旅館へ一休.com審査を通った宿だけが並び、ポイントをその場で使える
外資系ホテルに何度も泊まるホテルの公式サイト会員プログラムの実績と特典が付く
まだ宿を決めきれていない複数サイトを横断相場をつかむ段階では、窓口を絞らないほうが早い
こんな旅なら向いている窓口
楽天ポイントを貯めている楽天トラベル
温泉旅館や地方の宿に泊まりたいじゃらん
記念日に高級ホテル・旅館へ一休.com
外資系ホテルに何度も泊まるホテルの公式サイト
まだ宿を決めきれていない複数サイトを横断

この表を見て「うちはこれかも」と思えたなら、もうほとんど決まっています笑。あとは、その窓口のクセを知っておくだけ。

ちなみに各サイトの掲載している宿の数は、不明です。ですので本記事では、軒数の多い少ないでは順位を付けません

代わりに大事なのが、次に説明する「同じ宿でも窓口によって値段が変わる」という謎のしくみです。ここを知らないまま比べると、いつまでも答えが出ません。

同じ宿なのに料金が違うのはなぜ?

同じ宿でも窓口によって料金が変わる3つの理由の図。宿が窓口に払う手数料、プランと部屋数の割り当て、予約サイトが乗せるクーポンの3つ

「同じ部屋なのに、なぜ?」と感じたことはないでしょうか。同じ宿でも窓口ごとに料金が違うのは、宿が窓口ごとに別のプランと価格を設定しているからです。

理由は大きく3つあります。

  • 宿が窓口に支払う手数料が違う(公式サイトでの直予約には、この手数料がかかりません)
  • 宿が窓口ごとに別のプランと部屋数を割り当てている
  • 予約サイト側が自腹で用意するクーポンやポイントが乗っている

1つ目:宿が窓口サイトに支払う手数料が違う

予約サイト経由で客が入ると、宿は売上の一部を手数料として支払います。公式サイトなら、その分を割引や特典に回せるわけですね。

2つ目:宿が窓口サイトごとに別のプランと部屋数を割り当てている

宿は「この窓口には朝食付きを10室、あちらには素泊まりを5室」といった形で、売り方を分けられます。同じ宿でも、そもそも並んでいる商品が違うのです。だから単純な価格勝負にはなりません。

3つ目:予約サイト側が自腹で用意するクーポンやポイントが乗っている

予約サイトが集客のために配っているクーポンやポイントです。これは宿の値段が下がったわけではなく、サイト側が負担している分。だからセールの時期によって、勝つ窓口が入れ替わります。

もうひとつ、背景も知っておくと納得しやすくなります。以前は「どの窓口でも同じ価格にする」という取り決めが広く使われていました。ところが2019年、公正取引委員会がこれを問題視します。

大手の予約サイトが取りやめを申し出る形で決着した例もありました。

つまり今は、窓口ごとに値段が違って当たり前の時代。「どこか1社が常に最安」ということは起こりにくいと考えてください。

「実質いくら」で比べるポイントの数え方

宿泊予約サイトの比較は、表示価格ではなく「支払額からポイント分を引いた価格」でそろえるのが基本です。

数え方はシンプルです。次の3つを順番に足し引きします。

  • 支払額(税・サービス料・入湯税まで含めた金額)
  • クーポンによる割引
  • もらえるポイント

問題は3つ目です。ポイントは1ポイント1円と書いてあっても、数え方も使い道もサイトごとに違います

ここからは3社それぞれのクセを、同じ30,000円のプランで数えてみます。自分が使っているサイトだけ拾っても大丈夫ですよ。

楽天トラベル|ポイントは支払額の1%ではない

楽天トラベルのポイントは、払った金額にそのまま付くわけではありません。いくつか引き算をしたあとの金額に付きます。

ルールは2つだけです。

  • クーポンで安くなった分には、ポイントが付かない
  • ポイントで払った分には、ポイントが付く

言葉だけだと分かりにくいので、実際に数えてみます。
ここでは分かりやすく、税抜30,000円のプランを還元1%で予約したとしましょう。

予約のしかたポイントのもともらえるポイント
そのまま予約する30,000円300ポイント
3,000円のクーポンを使う27,000円270ポイント
3,000ポイントで払う30,000円300ポイント

クーポンを使った真ん中だけ、もらえるポイントが30ポイント減っています。値引きされた3,000円には、ポイントが付かないからですね。

反対に、いちばん下のポイント払いは減りません。手持ちのポイントで払っても、次にもらえるポイントは変わらないということです。

とはいえ、クーポンは使ったほうがお得です!減るのは30ポイント、安くなるのは3,000円ですから。

もうひとつ、細かいところを。消費税の分にもポイントは付きません。予約画面に出ている税込33,000円のプランなら、もとになるのは税抜の30,000円です。

まとめると、実質いくらを計算するときは、表示価格の1%より少し少なくなると思っておけば大丈夫。ここを多めに見積もると、他社と比べたときに答えを間違えます。

じゃらん|還元2%の半分はじゃらん内だけ

じゃらんの還元率は2%と案内されています。ただし、その2%は2種類のポイントに分かれて入ってきます。

30,000円のプランを予約すると、こうなります。

じゃらんの還元2%の内訳図。30,000円の予約でもらえる600ポイントのうち、外でも使える共通ポイントは300ポイントで、残り300ポイントはじゃらんの中でしか使えない
もらえるポイント貯まる量どこで使える
共通ポイント(Ponta・dポイントなど)300ポイントじゃらんの外でも使える
じゃらん限定ポイント300ポイントじゃらんの中だけ

合計は600ポイント。ただし外に持ち出せるのは、半分の300ポイントだけです。残りの300ポイントは、次にじゃらんで予約するときにしか使えません。

使うときの順番は、じゃらん限定ポイントが先です。期限の短いほうから減っていくので、うっかり失効させにくい作りにはなっています。

とはいえ、旅行が年に1回という方だと、次の機会までに期限が来てしまうことも。実質価格を計算するときは、限定ポイントの分を少し割り引いて考えると現実に近くなります。

なお、年会費無料のリクルートカードで支払うと、カードの分が上乗せされて最大3.2%の還元になると公式に案内されています。

一休.com|その場で使って今回が安くなる

一休は考え方がまったく違います。これからもらう予定のポイントを、予約するその場で使えるのです。

30,000円のプランを、還元2%の会員がカード決済で予約したとします。

選び方今回払う金額あとで貯まる分
ポイントを貯める30,000円600ポイント
その場で使う29,400円なし

お得の総額は同じ600円分です。
違うのは、今回の会計で受け取るか、次回に回すかだけ。

比較のときに大事なのはここから。他社と並べるときは、その場で使ったあとの29,400円で比べてください。表示価格の30,000円のまま比べると、一休だけ高く見えてしまいます。

ちなみに還元率は会員ステージによって変わります。ステージの上げ方や支払い方法による差は、後半の一休の項でくわしく取り上げます。

3社を同じ物差しで並べるとどうなる?

ここまでの数え方で並べ直すと、印象がひっくり返ることがあります。たとえばA社が表示2万9,000円・還元2%、B社が表示3万円・還元5%だったとしましょう。

実質価格の比較図。表示29,000円・還元2%のA社と表示30,000円・還元5%のB社は、ポイントまで数えると実質28,420円と28,500円で差が80円まで縮む
比べる項目A社B社
表示価格29,000円30,000円
もらえるポイント580ポイント1,500ポイント
実質いくら28,420円28,500円

表示だけ見ればA社が1,000円安いのに、ポイントまで数えると差はほぼ消えます。ここに「ポイントを使いきれるかどうか」を足すと、答えは人によって変わるわけです。

支払い方法でも還元は動きます。3社とも、事前にカードで決済するか現地で払うかを選べるプランがあり、事前カード決済のほうが優遇される場面が目立ちました

同じ宿・同じ日程でも、支払い方法をどう選ぶかで実質価格が変わる。ここは予約画面で見落としやすいので、意識してみてください。

なお、ここでの数字はいずれも執筆時点で確認した内容です。還元率やキャンペーンの条件は変わりますので、予約の前に各サイトの公式ページで最新の内容をご確認ください。

キャンセル規定と予約変更のしやすさ

キャンセル料を決めているのは、予約サイトではなく宿泊施設です。3社に共通のルールはありません。

ここは料金以上に、あとで効いてくる部分。先に3つだけ押さえておきましょう。

予約する前に知っておきたい3つ

  • 規定を決めているのは宿。予約サイトは変えられない
  • キャンセル料は、割引前の金額から計算される
  • 予約内容の変更はほぼできない。取り直しになる

ひとつずつ見ていきます。

1|規定を決めているのは宿

楽天トラベルも一休も、公式のヘルプで「規定は宿泊施設が定める」と案内しています。予約サイトは間に立っているだけで、内容を動かせません。

だから予約した直後でもキャンセル料がかかる場合があります。「まだ何日も先だから大丈夫」とは限らないところです。

2|計算のもとは「割引前」の金額

ここがいちばん誤解されます。クーポンで安く取れても、キャンセル料は割引前の金額から計算されます。楽天トラベルと一休は、どちらも公式に同じ扱いを示しています。

30,000円のプランを5,000円のクーポンで予約し、前日にキャンセルした場合(規定は前日50%)で数えてみます。

キャンセル料の計算図。30,000円のプランを5,000円引きの25,000円で予約しても、前日50%のキャンセル料は割引前の30,000円を基準に計算され15,000円が請求される
プランの表示価格30,000円
実際に払った額25,000円
キャンセル料の計算のもと30,000円
請求されるキャンセル料15,000円

払ったのは25,000円なのに、キャンセル料は30,000円を基準に計算されます。安く取れたぶん、取り消したときの負担は重く感じられます。

3|連泊は1泊ずつ計算される

連泊を取り消すと、1泊分だけでは済みません。
泊まるはずだった日ごとに、別々の割合がかかります。

1泊15,000円を2泊(合計30,000円)予約して、チェックイン当日に取り消した場合で数えてみます。規定は「前日50%・当日100%」とします。

連泊キャンセル料の計算図。1泊15,000円×2泊を当日取り消すと1泊目100%15,000円・2泊目は前日あつかい50%7,500円で合計22,500円。無連絡だと2日とも100%で30,000円
取り消した日との関係キャンセル料
1泊目当日 → 100%15,000円
2泊目前日 → 50%7,500円
合計22,500円

2泊目は「明日泊まるはずだった夜」なので、前日あつかいで50%。
このように、1泊ずつ日数を数えて足していきます。

もうひとつ、重くなるパターンがあります。

連絡せずに泊まらなかったとき

  • 1泊ずつではなく、日程全体にまとめて規定がかかります
  • 同じ2泊なら、2日分とも100%で30,000円になります

連絡するかどうかで、22,500円と30,000円の差。行けなくなったと分かった時点で、宿か予約サイトへ連絡してください。

4|楽天トラベルは予約内容を変えられない

予約したあとに変えたくなる場面はあります。ところが楽天トラベルでは、次のどれもできません。

  • 人数を増やす・減らす
  • 部屋のタイプを変える
  • プランを変える
  • 日程をずらす

いったん取り消して、取り直すことになります。その取り消しにキャンセル料がかかることもあります

※例外として、もとの宿泊期間内に収める「日程短縮」だけは、予約確認ページから手続きできます。前倒し・後ろ倒し・延泊は取り直しになります。

返金されないプランも考え方は同じ。安く見えても、日程が固まっていない段階では割高になりかねません。予定が動きそうなら、少し高くても変更できるプランという選び方もあります。

規定はどこで読める?

  • 予約する前:プラン詳細のページ(キャンセル料の欄)
  • 予約した直後:予約完了のメール
  • あとから見返すとき:予約内容の確認画面

予約ボタンを押す前に、プラン詳細を一度開いてみてください。何日前から何%かかるのかは、そこに書いてあります。30秒見ておくだけで、あとの後悔はかなり減るはずです。

キャンセルや予約変更の規定は、宿ごと・プランごとに異なります。最終的な条件は、予約画面と各社の公式サイトで必ずご確認ください。

高級宿は掲載の有無で選択肢が変わる

高級宿を狙うなら、料金より先に見るところがあります。その宿が、どの予約サイトに載っているかです。

憧れの宿ほど、扱う窓口が限られています。分かりやすい例を2つ出してみましょう。

「界」とは、星野リゾートが展開する温泉旅館のブランドです。その土地の工芸や風土を取り入れた客室が特徴で、界 箱根・界 熱海・界 別府など、全国に十数軒あります。

宿・ブランド探すならここ見つからない窓口
星野リゾート「界」じゃらん楽天トラベルの星野リゾート特集
アマン東京一休.com楽天トラベルの施設検索

同じ星野リゾートでも、楽天トラベルの特集に並ぶのは「星のや」「リゾナーレ」「BEB」など。温泉旅館ブランドの「界」は入っていません

安い窓口を探す以前に、取り扱いがなければ泊まれません。

狙っている宿が楽天トラベルで見つからなくても、諦めなくて大丈夫。温泉旅館ならじゃらんnet、都市部の高級ホテルなら一休.comに載っていることがよくあります。

各社の高級宿の入口

サイト入口の名前特徴
楽天トラベルLUXURY SELECTION独自基準で認定。高級が約4%、最高級が約0.3%
じゃらんハイクラスランキングを毎日更新
一休.comサイト全体掲載する宿をすべて審査していると公式に明言

※一休は高級宿だけのサイトではありません。ビジネスホテルの特集も、日帰りで使えるデイユースの特集も用意されています。

ここから見えてくるのが、宿の探し方の順番です。

遠回りしない探し方

  1. 泊まりたい宿を決める
  2. その宿を扱っている窓口を調べる
  3. その中で条件を比べる

逆に窓口を先に決めると、そのサイトに載っている宿からしか選べません。せっかくの記念日に、本当に泊まりたかった一軒を取りこぼすのは惜しいですよね。

まだ宿が決まっていない方は、候補を絞るところから。全国の高級旅館を予算別に整理した高級旅館おすすめ全国7選|予算別・失敗しない選び方もあわせてどうぞ。

宿泊予約サイトの比較と失敗しない使い分け

楽天トラベル・じゃらん・一休.comの3社を比べて使い分けることをあらわすイメージ

ここからは主要3社を1つずつ。前半の3つの物差しに沿って、それぞれのクセを整理しました。

全部読まなくても大丈夫。「うちはこれかも」と思った項目だけ拾ってくださいね。

楽天トラベルはポイントと宿数が強み

楽天トラベルの見出し画像。ポイントと宿数、そしてセールの周期

楽天トラベルの強みは2つ。扱う宿の幅広さと、安くなるタイミングが読めることです。

ビジネスホテルから高級旅館まで並ぶので、家族旅行も出張も同じ窓口で完結します。

安くなる時期はカレンダーで決まっている

楽天トラベルの安くなる時期のカレンダー図。スーパーSALEは3・6・9・12月の4日20時から、5と0のつく日は毎月5・10・15・20・25・30日から48時間で最大20%オフ
施策時期内容の目安
スーパーSALE3・6・9・12月の4日20時から割引プランとクーポンが集中
5と0のつく日毎月5・10・15・20・25・30日から48時間温泉宿・高級宿に最大20%オフ
スーパーDEAL対象プランで随時宿泊料金の30〜40%分がポイントで戻る

スーパーSALEは、ここ数年ずっと3月・6月・9月・12月の4日20時開始。年4回のリズムが読めるので、旅行の予定を合わせやすいんですよね。

毎月使えるのが「5と0のつく日」。クーポンはその月の利用分がまとめて配られます。配布は月初の10時ごろからで、日付は月によって変わります。月が替わったら早めに取っておくと安心です。

もうひとつ、先の日程ほど還元が高くなる「得旅キャンペーン」もあります。エントリーが必要で、日帰りは対象外です。

気をつけたい3つ

  • 「最大◯%オフ」は条件付きのことが多い
    (楽天モバイルの契約や、楽天トラベル独自のランクが前提になる回があります)
  • 1回の予約で使えるポイントは30,000ポイントまで
    (最上位のダイヤモンド会員のみ上限が大きく設定されています)
  • クーポンは会員ログインが必須
    (あとから付け足すこともできません)

1つ目|「最大◯%オフ」は条件付きは特に見落とされがち。
セールの告知にある最大の割引率は、条件を満たした人向けの数字です!気をつけましょう。

2つ目の1回の予約で使えるポイントは30,000ポイントまで
ポイントが十分にあっても、10万円の宿を全額ポイントで、という使い方はできません。

3つ目のクーポンは会員ログインが必須
ログインしないまま予約を進めると、割引をまるごと逃してしまいます。

それでも、扱う宿の幅とセールの読みやすさは大きな魅力。

楽天経済圏で暮らしている方なら、まず候補に入れて損はありません

次のセールを待つか、いま取るか。まずは今の価格を見てから決めても遅くありませんよ。

\ セール中の宿を見る /

じゃらんはクーポンと温泉旅館に強い

じゃらんの見出し画像。円引きクーポンと、温泉旅館の広さ

じゃらんの持ち味は、クーポンの分かりやすさと温泉旅館の掲載の広さです。

「◯%オフ」ではなく「◯円オフ」。いくら安くなるかが一目でつかめます。

クーポンが配られる日

施策時期クーポン配布
お得な10日間毎月20日〜29日20日の10時ごろから
スペシャルウィーク年に数回・2週間半ほど開始日の10時から

クーポンは最大4種類まで重ねられます。じゃらんのクーポン、宿が独自に出すクーポン、地域のクーポン、特別クーポン。重なったときの割引幅は、かなりのものです。

取り置きは危険です

じゃらんのクーポンは先着枠制。予約数が上限に達すると、すでに取得したクーポンでも使えなくなります。じゃらんの公式サイトにも書かれている決まりです。

取ったら、その日のうちに予約まで進めるのが安全です。

会員ステージとカード

じゃらんの会員制度は「じゃらんステージプログラム」。ステージはレギュラー・ブロンズ・シルバー・ゴールドの4段階で、スコアが貯まると上がり、ステージ限定のクーポンが配られます。

年会費無料のリクルートカードで払えば、最大3.2%の還元になると公式に案内されています。

弱いところ

  • 海外ホテル単体の予約は2019年に受付終了
  • 還元2%のうち半分は、じゃらんの中でしか使えない

とはいえ、温泉旅館を探すならじゃらんは外せません。楽天トラベルでは見つからない宿が並んでいることもあります。遊び・体験の予約も同じアカウントでまとめられますよ。

取ってから考えるのではなく、今月の枠が残っているかだけ先に見ておきましょう。

\ 今月のクーポンを確認 /

一休.comは高級宿とポイント即時利用

一休.comの見出し画像。審査を通った宿と、ポイント即時利用

一休は、掲載する宿をすべて審査していると公式に明言しています。数を増やすのではなく、絞る方針です。

だから並んでいる宿の平均点が高く、選ぶ時間そのものが短くなります。

還元率は会員ステージで変わる

一休.comの会員ステージ図。直近6か月の利用金額でレギュラー2%・ゴールド3%・プラチナ4%・ダイヤモンド5%と還元率が上がり、現地決済にすると還元は半分になる
スクロールできます
会員ステージ6か月間の利用金額カード決済現地決済
レギュラー5万円未満2%1%
ゴールド5万円以上3%1.5%
プラチナ10万円以上4%2%
ダイヤモンド30万円以上5%2.5%
ステージカード決済現地決済
レギュラー2%1%
ゴールド3%1.5%
プラチナ4%2%
ダイヤモンド5%2.5%

表で気づかれたでしょうか。現地決済にすると、還元率はカード決済のちょうど半分。同じ宿・同じ日程でも、支払い方法だけで差が出ます。

ステージの判定は4月〜9月、10月〜3月の各6か月。
基準に届くと翌月7日から上がり、次の期間の終わりまで続きます。

ひとつ、意外な決まりがあります。セールで割り引かれた分は、判定に使う金額から除かれます。安く泊まるほどステージは上がりにくい、という関係です。

ダイヤモンドになると

  • 提携する宿で、限定の特典を無料で受けられる(部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなど。内容は宿ごと)
  • タイムセールの受付が1時間早く始まる

ただし対象になるのは、予約が完了した時点でダイヤモンドだった場合だけ。予約したあとにステージが上がっても、その予約は対象外です。

Yahoo!トラベルとの違い

一休とYahoo!トラベルは、2021年にシステムが一本化されました。部屋の空きは同じです。ただし、まったく同じではありません。

一休.comで予約Yahoo!トラベルで予約
部屋の空き同じ
貯まるポイント一休ポイントPayPayポイント
ダイヤモンド特典対象対象外

これ、知らずにログインしている方が本当に多いんです。私も調べて初めて知りました。

分かれ道は、どのIDでログインするか。Yahoo! JAPAN IDで予約すると、一休ポイントは貯まりません。

ステージを上げたい方は一休.comで、PayPayを普段から使っている方はYahoo!トラベルで。

※一休ポイントが付くのはチェックアウト日の翌月10日中。有効期限は付与された月から1年で、その間にポイントの増減がないと残高ごと失効します。

日帰りで使えるプランが探しやすいのも一休の持ち味。上質なホテルの昼の時間を味わってみたい方は、高級ホテルのデイユースおすすめ全国8選|料金相場と使い方もあわせてどうぞ。

特別な日の一軒だけは外したくない。そう思ったなら、審査を通った宿だけが並ぶ場所から選ぶのがいちばん早いですよ◎

\ 記念日にふさわしい宿を /

公式サイト直予約が有利になる場面

予約サイトがいつも正解とは限りません。公式のほうが有利になる場面もあります!

予約サイト公式サイト
ポイント・上級会員の実績対象外のことがある付く
滞在中の特典対象外のことがある受けられる
記念日の相談備考欄でやり取り直接やり取り
ポイント・クーポン厚い宿による

いちばん大きいのは会員プログラムです。外資系ホテルの規約には、予約サイト経由の宿泊はポイントや上級会員の実績の対象外と定められている場合があります。

滞在中の特典まで対象外と書かれていることもあり、ここは価格差では埋まりません。上級会員を目指している方には決定的な差になります。

どちらで取るかの判断は、ホテルは公式サイトと予約サイトどっちがお得かをまとめた記事で、還元や特典を円に直しながら整理しました。高級宿ほど差が大きく出るので、あわせて読んでみてください。

ベストレート保証は「自動」ではない

「ベストレート保証」とは、ホテルが「自社の公式サイトがいちばん安い」と約束する制度のこと。ほかで安い価格を見つけて申し出ると、その価格に合わせたり、さらに割り引いたりしてもらえます。

便利そうに見えますが、使うには条件があります。

  • 自分でより安い価格を見つけて、期限内に申し出る必要があります
  • 期限はホテルによってばらばら。予約後24時間以内のところも、1時間以内のところもあります
  • 多くが「キャンセル条件が同じであること」を条件にしています

3つ目のせいで、予約サイトの返金不可プランの安さを持ち出しても認められにくいのが実情です。使うなら、条件をよく読んでから。

価格とは別の理由もあります。記念日のケーキ、お部屋の飾りつけ、食物アレルギーへの対応。宿と細かく相談したい場面です。

予約サイトの備考欄も宿に届きますが、やり取りが一往復ずつになります。急ぐときや、確実に伝えたいときは直接連絡したほうが安心ですね。

※公式が常に有利というわけでもありません。会員プログラムを持たない国内の旅館では、公式より予約サイトのクーポンのほうが安く収まることも多くあります。

記念日の宿選びから考えたい方は、記念日におすすめの高級ホテル・宿 全国14選|サプライズ演出と選び方が参考になります。

宿泊予約サイトのよくある質問

最後に、よく聞かれる疑問をまとめました。

宿泊予約サイトはなぜ公式より安いことがあるの?

予約サイトが自社の負担でクーポンやポイントを上乗せしているからです。宿が値下げしているとは限りません。そのためセールの時期によって、安い窓口は入れ替わります。

ホテルはいつ予約するのが安いですか?

一概には言えませんが、セールの周期に合わせるのが確実です。楽天トラベルなら3月・6月・9月・12月の4日から、じゃらんなら毎月20日から。人気の宿は早めに埋まるため、直前を狙うより周期に合わせるほうが安定します。

Yahoo!トラベルと一休.comはどちらで予約するのが得?

在庫のしくみは共通なので、部屋の空き自体は同じです。違いはポイントの貯め先と会員特典。一休のステージを上げたい方は一休.com、PayPayに寄せたい方はYahoo!トラベルを選んでください。

海外の予約サイトは使っても大丈夫?

使えますが、2点だけ注意が必要です。表示価格に税やサービス料が含まれない場合があるため、最終確認画面の総額で比べてください。また外資系ホテルの会員プログラムでは、対象外の予約経路として名前が挙がっていることがあります。

ふるさと納税の宿泊クーポンは使えますか?

楽天トラベルでは使えます。ただし寄付先の自治体にある宿でのみ利用でき、有効期限は付与日から3年ほどです。じゃらんも提供を予定していると発表されています。

まとめ|宿泊予約サイトは目的で選ぶ

宿泊予約サイトに「常に最安の1社」はありません。宿とタイミングで、勝つ窓口は入れ替わります。

決め手になるのは、この3つでした。

宿泊予約サイト選びの3つの物差し

  • 自分が貯めているポイントはどれか
  • 泊まりたい宿が、その窓口に載っているか
  • 予定が変わったとき、キャンセルや変更に耐えられるか

あてはめると、こうなります。

こんな方はこの窓口
楽天ポイントを貯めている楽天トラベル
温泉旅館に泊まりたいじゃらん
記念日に高級宿へ一休.com
外資系ホテルで上級会員を目指すホテルの公式サイト

おすすめは、窓口を2つまでに絞ること。毎回すべてを比べていると、それだけで疲れてしまいます。

普段使いを1つ、特別な日用を1つ。この形にすると、ポイントも自然に貯まっていきますよ。

比べる時間が減ると、その分だけ旅そのものを考える余裕が生まれます。どの部屋にしようか、夕食は何時にしようか。そちらに頭を使えるほうが、旅は確実に楽しくなります。

※料金・ポイント・キャンセルの条件は変わりやすい部分です。本記事の内容は執筆時点で確認したものですので、予約の前に各サイトと宿の公式ページで最新の条件をご確認ください。

あなたの次の一泊が、納得のいく一泊になりますように!

\ 次の一泊を探しに行く /

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